三起とは

 

故 岩崎純三先生の書「三起」

 

子供は、多くの人の愛で起き上がる

若者は、習った智慧(ちえ)で、世に起き上がる

お年寄りは、福祉の杖で起き上がる

 

子供は、多くの愛に育まれ、1歳頃にはひとり立ちを始めます。やがて若者となり、多くを習い学び、世の中で自立をします。そしてお年寄りになると、体力が衰えていきます。お年寄りの自立を、少しでも手助けするべく、当法人を創りました。

 

現在では、

子供、職員を含む若者、お年寄り皆で起き上がるために

社会福祉法人三起は、寄り添い、ささえ、安らかなときを共に過ごします。


三起の是

至誠(まごころ)

 

二宮尊徳先生は、この芳賀の地で、孟子の至誠を、まごころであると教えました。

出会った相手に、生き生かされていると感じ、信頼を得ると、喜びと感謝と敬いの心が蓄積され、まごころが醸(かも)し出されます。